
😞マットレスで悩んでいる人
マットレスのブランドごとに、特徴ってあるの?
どのブランドがおすすめなんだろう
逆に、選んではいけないブランドってあったりする?
ブランドごとの価格帯も知りたいなぁ
自分に合うブランドってどれだろう…
このようなお悩みがある方へ
✔当記事の内容
- 最新マットレスのメーカー・ブランド比較【反発素材に着目しよう!】
- メーカー・ブランドの特徴【日本製】
- メーカー・ブランドの特徴【海外製】
- メーカー・ブランドの価格表【高反発・スプリング】
私は医療国家資格を所持しており、カラダに身に着ける医療器具の設計・フィッティングを行っております。
大学院では、人間工学に関する研究をしておりました。
私は、人と物をつなげるプロです。
当記事は、マットレスのメーカー・ブランドの比較をしております。
それぞれの特徴や価格帯から、自分に合うマットレスをぜひお選びください!
最新マットレスのメーカー・ブランド比較【反発素材に着目しよう!】

近年のマットレスを比較する際には、反発素材の特徴に着目することが大切です。
それは、近年の多くのマットレスには反発素材が用いられているためです。
最近になって高い評価を受けているのは、高反発マットレスを取り扱っているブランドです。
新しいブランドは、こぞって反発素材のマットレスを展開しています。
これは、反発素材の技術の進歩によるものです。
老舗ブランドは、コイルマットレスを主に取り扱っております。
ですが、今の老舗ブランドのラインナップはご存知ですか?
コイルの上に、反発素材を敷いているケースがほとんどです。
老舗ブランドは、反発材の種類によって価格差をつけているのです。
つまり、高反発マットレス・コイルマットレスどちらにしろ、反発素材がマットレスを見極める大事な指標となっているのです。
近年のマットレスを見極める際には、「反発素材の特徴」に目を向けることが大切と言えるでしょう。
マットレス選びでお悩みの方は「マットレスの選び方でお悩みの方へ!【資格者が4ステップをご提案】」の記事をご覧ください!
メーカー・ブランドの特徴【日本製】
“日本製マットレスは安心できる”という評価を良く聞きます。
その通りです。
メイドインジャパンは、伊達ではありません。
老舗ブランドはもちろん、最新ブランドまで網羅的にまとめてございます。
ムーンムーン


特徴 | 3層構造の25cm厚の高品質・次世代マットレス 唯一のサブスク対応 |
ラインナップ | 高反発マットレス |
使い方 | ベッドフレームor床起き |
サイズ展開 | シングル・セミダブル |
価格(シングルサイズ) | 月額3000円or年間3.1万or一括20万 |
ムーンムーンは、ネット販売を主軸にしているNewブランドです。
高品質なマットレスを低価格で提供していることが最大の特徴です。
この低価格は、人件費やラインナップを抑えることで実現しています。
また、卵をベッドに投げつけて、割れずに大きく跳ね返る動画は驚愕です。
体圧分散性に優れ、反発力の強いことから寝返りしやすいマットレスであることが分かります。
業界内で唯一、サブスク(月額・年間払い)のサービスを提供しております。
レンタルやローンとは異なり、もちろん新品が届きます。
コスパ最強の高反発マットレスが欲しい方に、おすすめです!
アキレス


特徴 | 快眠温度をキープする特殊素材 更年期など体温調節しづらい方に |
ラインナップ | 高反発マットレス |
使い方 | ベッドフレームor床置き |
サイズ展開 | シングル~ダブル |
価格(シングルサイズ) | 6.5万 |
アキレスは、ウレタン素材等を開発・製造している会社です。
一番の特徴は、快眠温度をキープする「サーモフェーズ®」という素材を用いていることです。
快眠温度をキープするために電力を必要としていない点もGoodです。
汗っかきや更年期など、体温調整しづらい方におすすめのマットレスです!
日本ベッド


特徴 | 内面主義なマットレス コイルへの強いこだわり |
ラインナップ | コイルマットレス |
使い方 | ベッドフレーム |
サイズ展開 | シングル~キング |
価格(シングルサイズ) | 15~40万(中央値:19万) |
日本ベッドは、コイルマットレスを取り扱っているブランドです。
皆が想像する「日本製の高級マットレス」の代表です。
手作業で丁寧に製作されたマットレスは、高い評価を受けております。
日本製の高級コイルマットレスが欲しい方には、おすすめのマットレスです!
フランスベッド


特徴 | 特殊コイル(高密度連続スプリング®)の使用 |
ラインナップ | コイルマットレス |
使い方 | ベッドフレーム |
サイズ展開 | シングル~クイーン |
価格(シングルサイズ) | 3.8万~30万(中央値:11万) |
フランスベッドは、高密度連続スプリング®を使ったマットレスが有名なブランドです。
高密度連続スプリング®は、簡単に言えば高機能のボンネルコイルです。
湿気に強く、面で支えるというのが売りとされています。
ただし、自分の体型に合った硬さを選ばないと姿勢が崩れるため、注意が必要です。
日本ベッドと比較して、リーズナブルな価格なのも特徴です。
日本製のコイルマットレスが欲しい方に、おすすめとなります。
エアウィーヴ


特徴 | 洗えて高反発なファイバー素材のマットレス |
ラインナップ | 高反発マットレス |
使い方 | ベッドフレームor床置き |
サイズ展開 | シングル~ダブル |
価格(シングルサイズ) | 6.5万 |
エアウィーヴは、高反発なファイバー素材を用いたマットレスを取り扱うブランドです。
ファイバー素材は自分で洗えるため、ホコリや汚れの処理が簡単です。
マットレスは3つにセパレートされており、商品によっては上下で硬さが異なります。
そのため、腰部分のみ硬くして姿勢保持を助ける設定にするなど、自分で調整することができます。
高反発マットレスで、ホコリが苦手な方におすすめのマットレスです。
ショップメーカー(ニトリ・無印良品・IKEA)
特徴 | 圧倒的な低価格 |
ラインナップ | 高反発・コイルマットレス |
使い方 | ベッドフレームor床置き |
サイズ展開 | シングル~クイーン |
価格(シングルサイズ) | 1.3万~11万 |
ショップメーカーの代表としては、「ニトリ」「無印良品」「IKEA」が挙げられます。
ショップメーカー製の特徴は、とにかく低価格なことです。
低価格なのは、魅力の1つです。
これは、量産体制をとることでコストを抑えているためです。
とにかく低価格なマットレスが欲しい、という方にはおすすめです。
メーカー・ブランドの特徴【海外製】
海外製のブランドも、優秀なマットレスは多くございます。
多くの寝具メーカーは、睡眠への関心が強い日本に参入してきています。
ここでは、信頼性の高い海外製ブランドを紹介しております。
Koala Sleep(コアラ・スリープ)


特徴 | コスパ最強の次世代マットレス 120日無料トライアル期間あり |
ラインナップ | 高反発マットレス |
使い方 | ベッドフレームor床置き |
サイズ展開 | シングル~クイーン |
価格(シングルサイズ) | 7.2万 |
コアラマットレスは、オーストラリアにて最高評価を受けた高反発マットレスのブランドです。
正確には、低反発と高反発の良いとこ取りした構造をしています。
高い口コミ評価を受けており、人気爆発中のブランドです。
品質に対する自信から、120日間の無料トライアル期間が設けられているのも特徴です。
万が一、自分に合わなかったときの保証は大切です。
コスパ最強の次世代マットレスを使いたい方に、おすすめです!
Magniflex(マニフレックス)


特徴 | 高反発マットレスの第一人者 豊富な高反発のラインナップ |
ラインナップ | 高反発マットレス |
使い方 | ベッドフレームor床置き |
サイズ展開 | シングル~クイーン |
価格(シングルサイズ) | 3.6万~14.3万(中央値:6.3万) |
マニフレックスは、イタリアの高反発マットレスの第一人者であるブランドです。
最大の特徴は、豊富な高反発マットレスのラインナップ数です。
サイズ展開も豊富なため、希望通りの高反発マットレスを見つけることができると思います。
表裏で寝心地を変えることができる商品も展開されています。
少し硬めの高反発マットレスが欲しい方に、おすすめです!
SIMMONS(シモンズ)

特徴 | アメリカベッド業界ビッグ3 硬めのコイルマットレス |
ラインナップ | コイルマットレス |
使い方 | ベッドフレーム |
サイズ展開 | セミシングル~キング |
価格(シングルサイズ) | 17.6万~36.3万(中央値:22万) |
アメリカのベッド業界ビッグ3の中の1つ。
硬めのコイルマットレスが多いです。
ブランド力のある硬めのコイルマットレスが欲しい方に、おすすめです。
Sealy(シーリー)


特徴 | アメリカ業界ビッグ3 柔らかめのコイルマットレス |
ラインナップ | コイルマットレス |
使い方 | ベッドフレーム |
サイズ展開 | セミシングル~キング |
価格(シングルサイズ) | 8万~28万(中央値:14.5万) |
アメリカのベッド業界ビッグ3の中の1つ。
柔らかめのコイルマットレスが多いです。
ブランド力のある柔らかめのコイルマットレスが欲しい方に、おすすめです。
Serta(サータ)


特徴 | アメリカベッド業界ビッグ3 中間の硬さのコイルマットレス |
ラインナップ | コイルマットレス |
使い方 | ベッドフレーム |
サイズ展開 | セミシングル~キング |
価格(シングルサイズ) | 11.5万~36.3万(中央値:18.7万) |
アメリカのベッド業界ビッグ3の中の1つ。
中間の硬さのコイルマットレスが多いです。
ブランド力のある中間の硬さのコイルマットレスが欲しい方に、おすすめです。
メーカー・ブランドの価格表【高反発・スプリング】
高反発・スプリングのマットレスの価格帯を、ブランドごとにまとめました!
算定基準は次の通りです。
- シングルサイズのみで計算
- 中央値⇒その値段帯のラインナップが多いという意味
- 簡易折りたたみ式・電動ベッド用などの特殊なものは除外
高反発マットレスの価格帯

高反発マットレス21個の価格帯をまとめました。
高反発素材を使ったマットレスは、近年増えてきた次世代マットレスのため数は少なめです。
高級な高反発マットレスは、「エアウィーヴ」か「ムーンムーン」のどちらかに限られています。
中堅としては「コアラマットレス」「アキレス」「マニフレックス」があります。
その下に、ショップメーカー製のマットレスが位置しております。
高反発マットレスの種類は、コイルマットレスよりも少ないです。
そのため比較がしやすく、自分に合ったマットレスが見つけやすいかと思います。
予算の範囲内で、気になる高反発マットレスを探してみましょう!
コイル・スプリングマットレスの価格帯

コイルマットレス112個の価格帯をまとめました。
コイルマットレスは昔からある商品のため、数も豊富です。
最近の特徴としては、コイルの上に高反発・低反発の素材を敷いたハイブリッドタイプがとても多いです。
上に敷く素材の種類によって、価格に差がつけられているケースが多いです。
高級なコイルマットレスとしては、「シモンズ」「サータ」「日本ベッド」が挙げられます。
中堅として、「シーリー」「フランスベッド」がございます。
その下にショップメーカー製のマットレスがあります。
コイルマットレスは、同じブランド内での価格差がとても大きいです。
上記のグラフを見れば分かりますが、
高級ブランドの低価格帯=中堅ブランドの中央価格帯
となっております。
この2択であれば、中堅ブランドの中央価格帯を選ぶ方が良いです。
それは、コイルの上に敷かれている高反発・低反発材が優れているためです。
予算の範囲内で、気になるコイルマットレスを探してみましょう!
【まとめ】自分に合うマットレスを選ぼう!

最近のマットレス業界では、反発素材が重要視されています。
それは、反発素材の技術の進歩によるものです。
反発素材やコイルに関しては、ブランドごとに特徴が異なります。
ブランドごとの反発素材の特徴をしっかりとらえて、自分に合うものを選ぶことが大切です。
ブランドごとに、取り扱っている価格帯も異なります。
価格帯を表にまとめてありますので、ぜひご活用ください!
当記事が、マットレス選びでお悩みの方の手助けになれば、幸いでございます。